審判の日とかしょーもない再録で騒いでる場合じゃなくなってきた
はいはい、緑はラノエル再録なのに赤はショックで喜べってんだろ?R&Dのエルフはクリーチャー出してばっかのアホしかいねえんだな、と愚痴っていたところ、まさかのいいニュースが飛び込んできました。
紅蓮地獄、まさかの再録である。
基本セット2011、2010年7月6日以来のスタン復帰。14年目です。
パイオニアの全体火力事情
現在の赤の全体火力と言えば、神々の憤怒を始め3マナ3点がメジャーです。
実際のところホライゾン以前のモダンでは定番の除去として、現在のパイオニアでもコンボデッキの丸い時間稼ぎとして重宝されています。
じゃあ強いのかと言われると、弱くはないけど強くはないというラインになっております。クリーチャーのインフレが凄くって、タフ4が並ぶとか当たり前の光景になっているものですから。
ある意味、アンガー系のカードは再録予定ながら出る前から出番を失っている審判の日に近いものがあります。リセットしたいならバーディクト以上のものがないと基本意味ないからね。
時間稼ぎ程度にしかならない全体3点ばら撒き、赤の全体除去を救う方法はひとつしかありません。
コストを軽くするしかないよ
仮想敵
まずはマナクリ。こいつらはよく見たら焼かれると被害者ぶっておりますが、実際は赤の天敵です。
顔に当てるはずだったものを逃した挙句、2枚目が出てきたらパーです。赤に限らず対応する側としては、相手に一生有利な運ゲーに付き合わせられている気分になります。マジでくだらねーな緑。
それからサリア、というか白アグロ。速攻戦術と言えば赤ということでよく槍玉に上げられがちですが、加害の多さで言えばよく考えなくても白系ウィニーも大概です。主犯ですね。
サリアを1ターン除去るのが間に合わないと副官とかなんやかんやでタフ3超えられる、挙句に護法付与の無法のロード追加などもあり、1マナ軽いことは相当なメリットです。
そんなわけで激アツの再録、流石に期待しております。あとは稲妻と感電破をくれたら許してあげます。クリーチャーで戦う間違ったマジックを正すために頑張っていきましょう。
それでは、今日のところはここらでお暇とさせて頂きます。
今後も、パイオニアとエクスプローラーの両方を微力ながら盛り上げていきたいと思います。
また会いましょう。
「パイオニアをMTGAに実装してくれブログ!!!」はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.