君はコンタクト融合を知っているだろうか?知らないなら立ち去ったほうが時間を有意義に使えるからこんなページを閉じるべきだ。
遊戯王GXの主人公、遊城十代が番組二年目の中盤から使い始めたアーキタイプ、コンタクト融合。融合召喚で破れなかった強敵を、融合を用いない融合で破るという新たな戦術で鮮烈なデビューを果たした。
では、そのテキストを見てみよう。
は?
強い部分を無理やり探してみよう
さっそく文句ばっか言って何だお前はと思うかもしれません。こちとらそろそろ15年は同じ文句言ってるんだよ、文句あっか?
さて、三枚消費の融合のデメリットを帳消しするはずのコンタクト融合は、エンド時にはアド損するとてつもないクソレアに落ちぶれてしまいました。ネオスペースを置けば戻らないって?それは三枚消費に戻っとるやろがい!
さて、長所のお話。それは属しているカテゴリーです。HEROで通常モンスターで融合素材での名指しがある光で戦士なネオスと、融合素材の名指しがあって属性種族もバラバラなネオスペーシアンたちを…
ええっとあとは、過小評価されがちなコンタクト融合体そのものも、出せば強い*1かな…?制圧ができないから後攻一択とかいう、不利を背負わないために不利になる意味不明なムーブを強いられるのはこの際忘れましょう。
でまあその、纏めるとHERO関連で融合素材での名指しがある…かな?ここまで来るなら場に並べるのは簡単でしょう。
何で60枚かって?お前このネオスペーシアンとかいう連中引きたいかよ、嫌だろ。
決闘は強さだけじゃない!フレーバーに活路を見い出せ!
さて、最大の強みを忘れていました。このE・HEROネオスのイラストをもう一度見てみましょう。
かっこいいのだ。
そして、何よりも最高なのが私の大好きなウルトラマンシリーズのオマージュをふんだんに含んだカテゴリー、それがコンタクト融合だ。*2
しかもそう、ウルトラマンのパロディということは…もう、おわかりでしょう?
Kaijyuを積むことを正当化できるのだ。
そう、ウルトラマンで壊獣とプロレスするこのデッキとプレイヤーのシンクロ率を高めるために、君は
TSUBURAYA IMAGINATION
でたくさんのウルトラマン関連作を視聴すべきなのだ。
それでは、今日のところはこのあたりでお暇とさせて頂きます。
フリーマッチ、とても良いシステムだと思いますので、微力ながら布教に勤しみたいと思います。また会いましょう。