パイオニアをMTGAに実装してくれブログ!!!

主にパイオニア(MTG)のデッキをおちゃらけ多めで解説します。もとは遊戯王勢なのでマスターデュエルも多め。

コントロールは連打でぶっ潰す!グルール・オボシュ・ドラゴン!!

こんな経験をお持ちではないだろうか

ラダーで昇格あと一歩!そんなときにコントロールを踏んでしまい、それはもう完璧としか言いようがないハンドで全部捌かれてPWでフタされて終了…

そうした敗北の経験を得た人間は、大きく分けて3つの行動を起こすと言われている。*1

  1. デッキリストを見直し、糧とする。
  2. MTGで青を使わないのは損なので、自分も青に染まる。
  3. デッキの"クソさ"を研ぎ澄まし誰にも邪魔されない型を作る

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所詮は遊びのTCGだぞ!!!何も考えずにプレイしてコントロール野郎の鼻っ柱をへし折れ!!!!!

コピペ用デッキリスト

相棒
1 獲物貫き、オボシュ (IKO) 228

デッキ
3 栄光をもたらすもの (AKR) 157
6 森 (ZNR) 280
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
3 樹上の草食獣 (WAR) 149
3 金のガチョウ (ELD) 160
3 峰の恐怖 (M21) 164
3 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 ボーラスの壊乱者、ドムリ (WAR) 191
4 秋の占い師 (MID) 168
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 岩山被りの小道 (ZNR) 261
3 山 (ZNR) 275
4 ラノワールのエルフ (M19) 314
3 ケルドの心胆、ラーダ (M21) 224
3 運命の神、クローティス (THB) 220
2 落石の谷間 (MID) 266
4 変わり樹の共生 (ZNR) 215

サイドボード
1 獲物貫き、オボシュ (IKO) 228
3 墓掘りの檻 (M20) 227
3 魂標ランタン (THB) 237
4 苦悩火 (M19) 130
4 耐え抜くもの、母聖樹 (NEO) 266

デッキの使い方

マナクリ・土地2以上・イイ感じの3マナ呪文のラインナップでキープして、順番にプレイすれば20点が溶ける!

グルールのゴミ漁りがどうしてあいつの後をついていくのか、見てればすぐにわかるわ――あいつが出す命令は「ぶっつぶせ!」と「食うぞ!」だけなんだから。
――テイサ

馬鹿にしてるわけじゃありません、人間の言葉で伝えることを怠っているだけです。

このデッキは分類上ミッドレンジにあたりますが、キープの段階においてはコンボデッキに近い繊細なプレイを要求します。

キープをちゃんと作って、2ターン目に3マナを叩きつけ、その後はグルールらしく思考しないプレイで「ぶっつぶせ!」「食うぞ!」を遂行します。

まず、マナ・クリーチャーの過剰とも言える枚数、これはキープに必要不可欠なため10枚採用となっております。

それぞれ、「緑しか出ない」・「土地を三枚引かないと意味がない」・「マナ能力がほぼ使い切り」という欠点があります。ですから、動画でもそうだったようにこいつらがトップに固まってると本当にどうしようもないのですが、それでも4・3・3の10枚体制。これは、2T目にPWかクルフィックスの狩猟者*2(概念)を着地させるという、このデッキの存在意義を果たすための調整です。

デッキトップを見ることができ、そこにある土地がプレイ可能なら戦場に出せる。

緑のカラーパイである「土地だけ未来予知」能力ですが、その効果はぱっと見…地味と言わざるを得ないでしょう。ですが、MTGというゲームは手札から土地と呪文のプレイを繰り返す、必ず2枚の手札消費を要求するゲームとも考えられます。

特にビートダウンにおいてその傾向は顕著であり、そういった状況において手札の消費を抑えながらクリーチャーを展開できる。そのメリットは使ったことがない方の想像以上の破壊力があります。

また、地味ながら次のドローがわかるというメリットもコントロールに対して強く、

「どうせ次のドロー伝説で被ってるしこれでカウンターを釣り出してやろう」といった使い方も慣れればできます。

採用PWについては書いてある通り強いので説明は割愛させて頂きます。チャンドラをキープするときに(赤)(赤)のシンボルに注視すべき、くらいでしょうか。

5マナのフィニッシャーについて

私は、4マナ以上で速攻のついてない生き物を見ると発狂する持病を抱えており、5マナのフィニッシャーは回避能力と速攻とアド稼ぎ能力を持つことを最優先させました。

それはそうとして、峰の恐怖のイラスト、途轍もなくかっこいいですよね。

any targetという文章を持っているところもナイスガイです。採用。

要するにこの枠、自由枠です。持ってるカードや思い入れのあるカードで強いのがあればそれを使いましょう。

単色のクアドラプルシンボルだったらダメかなあってくらいですね。

スタンダードを熱心に遊ばれているなら、黄金架のドラゴンやフロギーモスあたりのお手持ちのカードをそのまま使えます。

「緑が好き」、「赤マナ削って安定性を高めたい」と言う方には、長老ガーガロスや生体性軟泥などもオススメです。

安定性どないすんねん!!このリストには5マナ6枚も抱えるの嫌!!!という方には、Xマナ生物もオススメです。クセの強いレアたちが活躍する機会かもしれません。また、こうしたカード群は硬化した鱗とのシナジーも期待でき、カスタマイズの幅も広がります。

このように、デッキを調整する楽しみを抱かせてくれることもこのデッキの魅力です。
動画でもお伝えしましたが、将来的に実装されるであろうクルフィックスの狩猟者とエルフの神秘家によって、アグロ耐性も見える未来あるデッキです。

 

デッキの弱点

コンボどうしようもない

祈れ

レア多すぎ

諦めてください

 

 

それでは、今日のところはここらでお暇とさせて頂きます。

今後も、パイオニアエクスプローラーの両方を微力ながら盛り上げていきたいと思います。

また会いましょう。

 

 

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*1:独自研究

*2:2022/5/4現在アリーナ未実装