何故このデッキが業務用なのか
ブログのコンセプト的にあけましてクソデッキといきたかったところではありますが、録画の消化サイクルの関係で普通に強いデッキを紹介します。
今年もよろしくお願いします。
さて、以前の動画でも一度取り上げたこの【エンディミオン】ないし【魔力カウンター】と呼ばれるデッキですが
楽しくないんですよ
じゃあ解説なんて書くなやという正論は堪えて頂いて
詳細は以前にUPした動画のほうを参照してください。とにかく結論として、作業感が強い。しかも、作業感から逃げ出そうとして魅せに走ると負ける。*1という、TCGとしてよくない要素が揃いすぎているデッキなんです。
つまり、こんなデッキのリストはともかく、回し方を解説する人間がいない。まして、魔道書出張セットを取り入れた型は亜流*2です。俺がやっとかないと研究が進まない、研究を進歩させるきっかけをネットの海に投じなければ行き詰まり、俺がランクマで楽に勝てねえ！
故に、世界初のエンディミオンのまとまった解説を掲載しようと思いました。
もし先達の方がいらしたらご一報をください。てかTwitterおしえて。俺楽して勝ちたくて楽しさ捨ててるのに勝率安定しねえから。*3
基本的なところは今日の動画を見てくれ！！！
閑話休題。動画で宣言した通りEXデッキの解説の補足といきましょう。
まずはこのシンクロモンスター2体
これらは、手札誘発を当てられてPゾーンが使えないカードで埋まったときや、ソリティアを最後まで遂行できずに止まったときに使います。保険です。その名もオッドアイズシンクロン保険。
これを使って、魔導獣マスターケルベロス、キングジャッカルの二枚が手札誘発を食らってPゾーンに滞留してしまったとき(若しくはカードの置き方ミスって残しちゃったとき)におもむろに通常召喚かセレーネの効果で場に置いて、計算通りみたいな顔をしてシンクロ召喚します。ゾロアについては、動画でも少し映り込んでいたようにLV7魔法使い+ヴェーラーでも出ます。
LV8に関してはＰＳＹフレームロード・Ωでもいいのですが、先手で出すときは手札が何も広がらなくて仕方なくという状況が多いので、ハンデス一回やっておわりよりは、相手がリンクできないと詰むデッキであることに賭たほうが良い。という採用理由です。
そして、このデッキ最大の個性要素であるドロドロゴン。
こいつは、別に妨害を食らわなくても場に留まって邪魔になりがちなマジカル・アブタクターをどかしつつ制圧の頭数を稼ぐために用意しています。
融合先は三種類ほど候補がありますが、現在はミレニアム・アイズ・サクリファイスを採用しています。これに関してはどれも結構長所が尖ってるので趣味の範囲です。
デッキリスト共有について
さて、こちらのデッキリストを読者・視聴者の皆様と共有できたらなと考え運用しているこのブログですから、遊戯王ニューロンとの連携もあって使いやすくなったマスターデュエルでのリスト共有もしようかなと思いますが…
ニューロンとマスターデュエルの共有がやりにくい。
いや、一人で使うぶんには問題なく充実していますが、他人に見せるにはちょっとまどろっこしい。*4
なので、現時点ではマスターデュエル上で私のデッキを探す検索ワードとタグをお伝えする、という今時小学生でもやらないネット音痴みたいな伝え方になってしまいます。生暖かい視線で迎えて頂ければ幸いです。
①
②
③
④
それでは、今日のところはここでお開きとしましょう。
気づけば一周年も近いマスターデュエル。微力ながら盛り上がりに貢献できたらなと考えています。あと楽して勝ちたい
ほどほどにマイナーで結構やれるデッキの研究は遊戯王に限らず手広くやっているので、次回と以前の記事・動画もご覧頂ければ幸いの極みです。
また会いましょう。
ミレニアム・アイズ・サクリファイス
ミレニアム・アイズ・サクリファイス
